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ホーム長からのご挨拶

 至誠ホームは至誠学舎立川の高齢者福祉を担当する事業本部です。昭和26(1951)年に当時の養老事業「至誠老人ホーム」を開始以来、70年を越える歴史と実績を持っています。

 一方で、その時々の社会ニーズや地域の要望に応える道を模索しながら、常に新たな挑戦をし、クリエイティブにサービス・事業の構築と展開をして参りました。

 今でこそ、我が国の介護保険サービスの定番となった「デイサービス」(通所介護事業)は、1977年の至誠デイホーム事業がその源流の一つです。また、1995年の「グループホームしせい」の取り組みは後に「認知症対応型グループホーム」と「ユニット型施設」の制度として開花しました。直近では2019年4月、立川市錦町二丁目に市内初の「看護小規模多機能ホーム」を併設した至誠ホームオンニ(ユニット型特養48室)を開設しました。医療ニーズを持ちながら、在宅生活を続ける方々、ご家族の支えになれる様に努力を重ねています。

 現在では、立川市錦町・柴崎町・柏町・幸町、国分寺市東元町・並木町・本多そして調布市の若葉町・柴崎で、3市10カ所で規模の大小はありながら福祉介護の拠点として、高齢者とそのご家族の生活を支える総合的な高齢者福祉サービスを展開しています。

 職員の総数は約750名、日夜法人理念である「まことの心」を胸に仕事にあたっています。大学や専門学校等からの実習研修の受け入れで社会福祉介護の人材養成にも力を入れ、また、10,000人を超えるボランティアや至誠ホーム後援会の皆様が至誠ホームを後押しています。

 高齢者福祉・介護を取り巻く状況はますます厳しさを増す様相にありますが、至誠ホームはご利用者・ご家族、役職員一丸となって益々地域・社会に役立つサービス、「明るく、健康的で豊かな高齢期の生活づくり」をテーマに事業をすすめてまいります。どうかより一層のご理解とご支援をお願いいたします。

令和3(2021)年8月

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