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先輩からのメッセージ

吉澤 優子

名前 吉澤 優子
採用年 平成14年採用
経歴 至誠特別養護老人ホーム4階介護スタッフとして活躍中

至誠ホームに入ったきっかけ

高校在学中にボランティア部に所属していて至誠ホームにボランティアに来る機会がありました。そのときの、至誠ホームでの利用者さんと職員の関わり方がとても印象に残っていたからです。

現在、どんなお仕事をしていますか?

利用者さんの身の周りのケアを行なっています。私の所属するフロアは医療ニーズが高い方が多いため、経管栄養や体位の変換も実施しています。 また、利用者さんの状態等を記録し、ケアプラン等を作成、実施管理することも大切なお仕事です。

最もやりがいを感じる瞬間

利用者さんが人生の最期を迎えるとき、安らかな顔をされ自然に生涯を終えられたときです。淋しさも勿論ありますが、その方の長い人生の最期を迎えるときに、どれだけ温かなケアを提供できたかということも実感できます。逆に、利用者さんへ、納得のいく、利用者さんが望んだケアができただろうかと、後悔が残るときもあります。

心に残る言葉

就職して1年目のはじめの頃、主任から「いつまで妹気分でいるの?」と叱られ、自分としては学生から社会人に切り替えたつもりでしたができていないと注意を受けました。それを撤回してもらうためにも心を入れ替え頑張りました。1年目が終わる頃、主任から「やっと大人になって来年は先輩として任せられるね」との言葉を頂いたときです。

将来の夢

身体が動く限り、利用者さんと直接、接することができる介護の現場でお仕事をしたいと思います。

就職活動中の方へのメッセージ

介護の現場は皆さんの想像している中では、大変、きつい、というイメージが多いかもしれません。勿論、高齢者の方の命、人生を預かっているのだから不安なことはたくさんあります。
でも、相手のことを、これだけ深く思い、「どうしたら喜んでもらえるだろう」「どうしたら嫌な気持ちになってしまうろうか」と考えた上で接する仕事は他にないと思います。利用者さんから頂く「ありがとう」の言葉や笑顔は、何にも変えられないほど、私たちのエネルギーになっています。

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