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先輩からのメッセージ

山住 圭

名前 山住 圭
採用年 平成15年採用
経歴 至誠ホームキートス2階介護(契約職員)を経て、平成17年、正職員に。
現在、至誠ホームキートス4階 介護主任として活躍中
(帝京大学 文学部 国際文化学科 卒業)

至誠ホームに入ったきっかけ

「ホームヘルパー2級」の資格を取る際、授業でNHKが放送していた「ボケなんか怖くない(グループホームしせいの取り組み)」を見たこと。「新しいことをやっている」と感じ、至誠ホームに入職しました。

現在、どんなお仕事をしていますか?

至誠ホームキートス二階介護で、介護スタッフとして働いています。
施設に入居されている利用者の日常生活全般の援助、短期生活介護(ショートステイ)を利用される方への援助、そして施設サービス計画(ケアプラン)の立案、実施といったことを日常業務として行なっています。施設における仕事として、専門委員会の開催と課題の解決も重要な仕事になっています。キートスホームでは現在、「ユニットケア」を実施しており、ユニットケアに関する勉強も重要な仕事です。

仕事を通して一番成長したと思うのはどんなところ?

特別養護老人ホームで生活されている利用者は、生活をしていくために何かしらの援助が必要です。「自分らしい生活」、を援助するためには、その方の人生を理解し、また尊重することが必要だと考えています。「その方にとっての自分らしい生活」とは何か、常に考えながら利用者への援助をさせていただいていますが、現場で利用者と関わる中でその難しさも感じています。

その方にとって、またご家族にとって、いくつもある選択肢の中から、その方にとっての人生の決断をしなければならない場面があります。ケアワーカーとして、その選択を提示することが良かったのかどうか、迷う事があります。そのような場面で、この仕事の難しさを感じ、また自分の経験の少なさを感じます。

先輩職員のように、どのような場面でも、冷静に行動できるように、現場での経験を重ねていきたいと思っています。

心に残る言葉

「心と心が大事」至誠ホームの海外職員派遣研修でフィンランドの方から教えてもらった言葉です。 この言葉を教えてくださった方は、知人の結婚式で、初対面のポルトガル人のおばあさんと2時間お話をされたそうです。もちろん、フィンランド語とポルトガル語は共通点がありません。言葉は分からずとも話はできる、心と心が大事、とおっしゃっていました。私も、全く言葉の通じない地域で同じような経験をしたことがあります。

将来の夢

アフリカ大陸を自転車で縦断すること。昔からの夢ですが、いまだ実現できずにいます。いつか必ず行きたいと思っています。

就職活動中の方へのメッセージ

就職活動中は不安がいっぱいだと思いますが、そんなとき、自分を後押ししてくれる何かがあると心強いのではないでしょうか?先輩の話であったり、実際に職場で働いている人の話であったり、また家族の意見もあると思います。少しでも興味を持ったら、実際に働いている人の話を聞きにきてみてはどうでしょうか?

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