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先輩からのメッセージ

杉田 加奈子

名前 杉田 加奈子
採用年 平成16年採用
経歴 至誠ホームキートス2階介護スタッフ、至誠特別養護老人ホーム グループリビングハーモニー 副主任、同4階介護副主任を経験
(東京家政学院大学 人文学部 人間福祉学科 卒業)

至誠ホームに入ったきっかけ

学生時代の介護福祉士実習で至誠ホームにて実習をして、職員の声かけの仕方、ケアの充実性に感動しました。自分もこんな、ケアワーカーになりたいと強く感じました。

現在、どんなお仕事をしていますか?

グループリビング・ハーモニー(※注)でケアワーカーとして働いています。毎日、利用者のケアに携わっており、生活全般をお世話させていただいていています。また、日常生活の中で、楽しみを持って生活していただくために個々人にあった活動や役割を提供したり、買い物や外出活動援助などしています。ハーモニーでは、ご利用者と一緒に夕飯の副菜2品を毎日作っていますが、お袋の味?を日々勉強し、利用者と楽しく料理をしたり、まさに「ともに生きる」毎日をお仕事とさせていただいています。

グループリビングハーモニー 平成7年、「グループホームしせい」として全国に先駆けユニットケアの取り組みを行い、厚生省のモデル事業として各方面から注目された。現在、至誠特別養護老人ホームの一部としてグループリビングでのケアを続けている。

仕事を通して一番成長したと思うのはどんなところ?

利用者は私たちが予想もできない行動を突然する時があり、その対応にあたふたしてしまい、冷静にならず、判断に困惑する時が多くありました。そこで色々な 先輩の対応している姿を見て、自分なりに先輩の良い対応の仕方を真似しながら、少しずつ冷静に対応ができるようになってきているかな?という事が成長のひとつ。やりがいを感じるのは、利用者から「ありがとう」と言っていただける時。また、退勤時に、「気をつけてね、また明日ね。」と言っていただけた時は、私は必要とされているんだなぁと感じ、辛かったことも吹き飛んでしまいます。

将来の夢

高齢者のスキンケアについて(プチエステ?)を学び、それを現場で活かしたいです。お化粧をしたり、キレイになると、とても表情が明るくなり、喜びを感じていただけます。そんな小さな刺激を提供したい、と思っているところです。

就職活動中の方へのメッセージ

介護の現場で活躍したいと思っている方へまずは自分がどんな介護をしていきたいかを明確にすると、自分にあった理念の施設に巡り合えると思いますよ。あとは、施設でボランティアをしながら見つけるのもいいと思います。私も学生時代、たくさんボランティアをしました。お年寄りとのかかわり方の勉強にもなりますし、そこで働く職員の姿も見られます。 頑張ってください!!

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